ツァイガルニク効果を活用して、ブログを書くのが2倍早くなりました。
仕事の効率を上げたい。
仕事に取りかかるまでに時間がかかる。
そんな方は、ツァイガルニク効果を活用してみてください。
ツァイガルニク効果とは、「続きが気になる」心理効果です。
結論からお伝えすると、「中途半端にやること」が、仕事の効率を上げる方法です。
こんな方へ
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それでは見ていきましょう。
目次
ツァイガルニク効果で仕事の生産性を2倍にする方法

ツァイガルニク効果(zeigarnik effect)とは、未達成のことや中断されていることが気になる心理効果です。
ツァイガルニク効果を利用すると、仕事が爆速で終わります。
具体的には
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仕事が早くなる理由
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人間は終わったことよりも中途半端なことが気になります。
完了していることより未完了のことが、記憶に残りやすいんですね。
ツァイガルニク効果の特性を仕事に応用して、自分の時間を増やしていきましょう。
ツァイガルニク効果1:仕事に取りかかるまでのスピードが早くなる

前回の仕事を中途半端に終わらせておくと、仕事に取りかかるまでのスピードが劇的に高まります。
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ポイント:仕事をキリの良いところで終わらせない
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中途半端に次の仕事に着手しておくと、次が取りかかりやすくなります。
ツァイガルニク効果2:仕事に取りかかるまでのストレスが少なくなる

前回の仕事を中途半端に終わらせておくと、仕事に取りかかるまでのストレス(心的負担)が劇的に少なくなります。
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ポイント:仕事は一気にやりすぎない
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一気に完了せず、あえて毎回未完了にします。それが仕事の良いサイクルをつくるコツです。
ツァイガルニク効果3:仕事を切り上げる時間が早くなる

前回の仕事を中途半端に終わらせておくと、生産性が劇的に向上します。
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ポイント:未完了の状態を常につくる
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未完了の状態はモチベーションを高め、生産性を向上させます。
ツァイガルニク効果と関連する心理学

ツァイガルニク効果と組み合わせることで、仕事のパフォーマンスをさらに高めてくれる心理効果をご紹介します。
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ポイント:小さく中途半端に動く
仕事のパフォーマンスを上げる方法は「小さく中途半端に動く」です。
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人間は一度始めたことを途中で止めることに、抵抗があります。
そのため片足だけでも突っ込んでおけば、次の仕事に取りかかりやすくなります。
そして新しい「習慣」がつくられます。
ツァイガルニク効果を応用した仕事術のまとめ

いかがでしたでしょうか。
ツァイガルニク効果を利用すれば、仕事の効率を2倍にできます。
中途半端に小さく動くことから、仕事にどんどん役立ててみてくださいね。
ポイント
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ツァイガルニク効果まとめ記事⇒勉強・恋愛・仕事・マーケティングで応用できる4つの方法