読書が好きすぎて、暇さえあれば散歩しながら本を読んでいます。
- もっと効率的に本を読めるようになりたい。
- 読んだ内容を実践できるようになりたい。
- 疲れたときでも読書できる習慣を身につけたい。
- 集中して読書したい。
今回はこういった悩みに答える記事内容にしました。
結論からお伝えすると、散歩しながら読書することで解決します。
なぜ散歩しながら読書するのがいいのか、僕の経験と脳科学をベースに5つの理由を解説していきます。
その前に散歩についての効果・効能を知りたい方は散歩のメリット・効果・効能9選【人生が変わる散歩】をご覧ください。
散歩しながら読書する5つの理由
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それぞれ解説します。
1.集中力が高まる
頭がスッキリして、集中力が高まります。
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2.運動不足が解消する
歩くことは効果的な運動です。
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3.読書スピードがあがる
集中力が向上し、読書スピードがあがります。
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4.幸せを感じる
歩くこと(リズム運動)は、セロトニンやドーパミンを分泌させる効果があります。
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セロトニン
安心感や幸福感をあたえる脳内物質。
ドーパミン
やる気・集中力をアップさせる脳内物質。
5.記憶力があがる
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散歩しながら読書の始め方
「散歩しながら読書」を始めるにあたって、気になることをサラッと解説します。
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散歩しながら読書する時間と距離
時間と距離は気にしなくてOKです。
どちらかというと、読書するページ数や冊数を目標にすると集中しやすいのでおススメですね。
おススメの場所は公園
公園で散歩読書をすると、遊んでいるこどもたちの純粋さに触れられます。
緑もありますし、気持ちがリセットされておススメです。
上級者向け:歩くペースは早歩き
慣れてきたら、早歩きします。
だいたい15分から20分以上かけて歩きましょう。
β‐エンドルフィンという脳内物質が分泌されて、学習効率がさらに高まるからです。
β‐エンドルフィンの効果
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β‐エンドルフィンは脳内麻薬
脳のドーピングともいわれています。
早歩きをして、学習効率をあげていきましょう。
散歩しながら読書するデメリット
デメリットは3つです。
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メモがとりにくい
歩きながらなので、メモが取りにくいです。
メモをとりたいときがあれば、僕は立ち止まってとるようにしています。
他にもスマホのメモ機能でメモしておくのもいいかもしれません。
人にぶつかりそうになる
歩きスマホと同じで、人とぶつかりそうになります。
僕はそれが嫌なので公園の人通りが少ないところで散歩読書をしています。
通学中、通勤中にやるのも時間の有効活用になっていいですが、人にぶつからないように注意が必要ですね。
雨の日は実行できない
本が濡れてしまうので、室内でやるのがおススメです。
例えば自分の部屋でウロウロしながら読むとかですね。
散歩しながら読書はやっぱりおススメ
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やはりこのメリットはかなり大きいです。
実際に僕は読むスピードがあがって、読書量も増えています。
なにより歩きながらの読書は気持ち良いので、ぜひお試しください。
空き時間の5分でもいいと思います。
散歩しながら読書する5つの理由まとめ

散歩しながら読書することによって、学習効率が高まり心身ともに健康になります。
ぜひ一度試してみてください。
新しい発見があると思います。
ポイント
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