セブンヒッツ理論の根拠と事例をご紹介|接触7回目に何が起きる? | おもしろ心理学

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セブンヒッツ理論の根拠と事例をご紹介|接触7回目に何が起きる?

2019/04/20
 
セブンヒッツ理論とは
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「おもしろ心理学」を執筆中。仕事や人間関係をきっかけに心理学に興味を持ち、独自に学び始める。その知恵と経験を活かして恋愛、仕事、家族、目標達成など様々な分野の情報発信をおこなう。 1991年10月15日福岡県福岡市生まれ。 好きな食べ物はハヤシライス。
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接触回数が、結果を左右する?

 

ゆうじ
こんにちは。おもしろ心理学のゆうじです。

セブンヒッツ理論について、解説します。

 

 


こんな方へ

  • セブンヒッツ理論とは何か知りたい
  • セブンヒッツ理論の根拠や具体例を知りたい

 

 

それでは見ていきましょう。

セブンヒッツ理論とは?

セブンヒッツ理論とは、同じCMを7回見ると、店頭でその商品を選ぶ確率が高くなるという理論です。

3回見ると認知され、7回目で検討し、購入率が上がるというものです。

たしかに初めてみるものよりも、親しみを感じているものの方が安心感がありますし、購入しやすいですよね。

 

ゆうじ
ちなみに3回目で購入率が上がるという理論を、スリーヒッツ理論といいます。

 

スリーヒッツ理論

 

  1. 注意をあたえる
  2. 興味をもたせる
  3. 行動をうながす

といわれています。

 

セブンヒッツ理論の根拠

真ん中の1つだけ割れている7つの卵

接触回数が多くなると、人は好感を抱くという心理が働きますが、これをザイオンス効果といいます。

このザイオンス効果は、実験でも証明されており、セブンヒッツ理論はこの接触回数にまつわる心理が根拠となります。

 

接触回数には例外あり

必ずしも7回が良いとは言い切れないです。

というのも、特に現代においては広告やその製品の価格、質、価値などによって購買率というのは変わるからです。

 

また、消費者の性別、年齢、性格、可処分所得など様々な要因によっても購入率は変わりますよね。

 

つまり、セブンヒッツ理論にあてはまるものもあれば、スリーヒッツ理論にあてはまるものもあるということです。

もちろんこの2つの理論にあてはまらないケースもあるでしょう。

ただ間違えなく言えることは、接触回数が消費者の購入率に影響を与えているということです。

セブンヒッツ理論の具体例

7と書かれた扉の建物から出てきたサングラスをした女性の様子

セブンヒッツ理論は、マーケティングにおいて重要な理論のひとつです。

そこで、事例をご紹介します。

 

テレビCM

テレビCM

企業はCMや広告をうって、消費者との距離を縮める努力をしています。

接触回数を増やすことによって、消費者の無意識に訴えかけているんですね。

それが繰り返されると、いつの間にか店頭でその商品を購入していたなんてこともあります。

 

SNS

SNS

企業がSNSに参入しているのは、今では当たり前になっていますよね。

消費者との接触回数が上がりますから、SNSをやらない手はないということです。

SNSで信頼関係を築いてファンになってもらい、商品購入まで持っていくという戦略を多くの企業がとっていますよね。

 

メルマガ

メルマガ

メルマガも、企業や個人がよく使っている販売戦略のひとつです。

メルマガはメールアドレスのリストを取得するだけで、消費者に直接接触できるツールですから、重宝されている方も多いのではないでしょうか。

最近では、LINE@もありますよね。このように消費者と接触回数を増やすことで、売上に繋げているんですね。

 

ゆうじ
逆に、あまりにも接触回数や頻度が増えると、消費者から嫌われるから注意が必要ですね!

 

セブンヒッツ理論に関連する心理学

茶色の建物の前で立っている黒いタートルネックのメガネをかけた男性

セブンヒッツ理論に関係する心理学をご紹介します。

 

(1)ザイオンス効果

ザイオンス効果 

さきほども紹介したとおり、ザイオンス効果とは同じ人やモノに接触する回数が増えると、好印象を持つという心理効果です。

人は、接触回数によって、相手に対する印象が変わります。

詳しく知りたいかたは下記をご参照ください。

関連記事:ザイオンス効果とは?

 

(2)サブリミナル効果

サブリミナル効果

サブリミナル効果とは、潜在意識に刺激を与えたときに表れる心理効果のことです。

ある映像や音声を繰り返すと、潜在意識に刷り込まれ、行動が変わるというものです。

 

  • 映画館でポップコーンとコーラの売上が増えた理由⇒「ポップコーンを食べろ」や「コーラを飲め」というメッセージを、繰り返し映像に差し込んだから。

 

ゆうじ
サブリミナル効果は現在、心理学上では否定されています。

再現実験で実証されなかったためです。

しかしながら、潜在意識に知らぬ間に働きかける心理効果があり、危険視されています。

そのため、サブリミナル効果を用いた映像などは禁止されているんですね。

 

関連記事⇒サブリミナル効果は嘘なのか?なぜ禁止されているのか?

    ⇒サブリミナル効果とは?わかりやすく解説

 

セブンヒッツ理論のまとめ

セブンヒッツ理論のまとめ

いかがでしたでしょうか。

セブンヒッツ理論は、接触回数が重要であるということを教えてくれました。

かといって、回数が多くなりすぎるのも嫌われたり、批判をくらってしまうことになります。

まあ一番は、適度な接触がマーケティングにも人間関係にも良いということですね。

 

ポイント

  • セブンヒッツ理論とは、同じCMを7回見ると、店頭でその商品を選ぶ確率が高くなるという理論。
 
  • 7回という接触回数はあくまでも目安。条件によって効果は変わる。
 
  • セブンヒッツ理論は、CM、SNS、メルマガなど様々なツールで役立っている。

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「おもしろ心理学」を執筆中。仕事や人間関係をきっかけに心理学に興味を持ち、独自に学び始める。その知恵と経験を活かして恋愛、仕事、家族、目標達成など様々な分野の情報発信をおこなう。 1991年10月15日福岡県福岡市生まれ。 好きな食べ物はハヤシライス。
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