やる気が出ない。動きたいのに腰が重い。
やる気がおきず、一日が終わってしまった。
行動できない自分に嫌気がさしてしまう。
こんな経験ありませんか?
しかし、やる気が出ないのはあなたのせいではありません。
実はやる気と行動には意外な関係性があったんです。
この記事ではその謎を解き明かし、今日から行動できる方法をお伝えします。
やる気と行動の関係について、解説します。
こんな方へ
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この記事を読めば、以下のメリットがあります。
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それでは見ていきましょう。
やる気が出ないから行動できないはウソ?
はい。ウソです。
やる気が出ないから行動できないのではありません。行動しないからやる気が出ないのです。
例えば、こんな経験はありませんか?
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これはやる気と行動の関係性を示した例です。ちょっとした行動が、やる気を高めているということです。
今までは、やる気が起きるまで待っていましたが、これからはそんなことする必要はありません。
行動してから、やる気を高めていけばいいのです。
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新しい習慣をつくる方法
まず動く事です。動いているうちに、やる気は勝手に高まります。
ジムに行くまではすごくめんどくさかったのに、いざ行ってみるとやる気が高まって、身体を動かしています。帰る頃には、「今日ジム行って良かったー!」と言っているでしょう。笑
では、新しい習慣をつくって、行動できる自分になる方法をご紹介します。
(1)理想を低く設定する

行動のハードルを下げます。そのために、行動を細分化します。
例えば「ジムで運動する」という習慣をつくりたい時は
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という具合で、「ジムに行く」という動作を細かく分けます。そうすることで、初動が軽くなり、その積み重ねで玄関を出る頃にはやる気が高まっていたりします。
(2)関連性を持たせる

なかなかやる気が起きない時は、行動に関連性を持たせます。
例えば英語のリスニングを習慣にしたい時は、
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このように、ある動作に関連付けることによって、習慣はつくりやすくなります。
(3)無理やりやる

無理やりやります。決して根性論ではなく、無理やりやるのはやる気を高めてくれるのでおススメです。
例えば仕事ができる習慣をつくりたい時は
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厳密にいうと、迷ったり悩んだりするスキを与えずに、すぐやるということです。
最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると楽しくなります。笑
とりかかりさえすれば、やる気は後からついてくるので、悩む暇があるなら無理やりやってみましょう。笑
(4)言葉をつかう

自分に言葉を投げかけます。すると、行動がしやすくなります。
例えば、筋トレを習慣にしたい時は
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という具合で、自分に問います。
ここで大切なのが、決意や決断をするのではなく、投げかけ・質問をするということです。
決意をしても、人はほとんど変わりません。大事なのはやることなので、やれるようにうまく自分に言葉をかけましょう。投げかけや質問は、内発的な動機になりやすいです。
(5)結果を放棄する

習慣化して得られる結果は、あえて放棄します。結果に縛られないことで、目の前のプロセスに集中できるからです。
例えば、ダイエットをする習慣をつくりたい時は
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という具合で、結果よりもプロセスにフォーカスします。
プロセスにフォーカスしていくと、結果が出始めます。その時、結果にこだわればいいです。なぜならばその頃には、すでに習慣化ができているからです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
やる気が起きないのは、行動しないことが原因でした。
今までの価値観をひっくり返して、行動からやる気を高めていきましょう。きっと、見える景色が変わってきます。
ポイント
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