- 知りたい情報を相手から引き出したい。
- 効率よくインプットしたい。
- 相手の本音を聴きたい。
上記の悩みを解消するべく記事を書きました。
唐突ですが人と話すとき、メモをとりますか?
じつはメモをとらないと、圧倒的に損をします。
それはインタビュー効果が作用しないからです。
インタビュー効果とは、話を引き出す心理的テクニックです。
相手の話を聞くとき、メモを使って聞いている姿勢をアピールすると、相手はしっかり話さなければという気持ちになります。
今回はインタビュー効果について解説しつつ、相手の話を引き出すテクニックをお伝えします。
【インタビュー効果】相手の話を2倍引き出す心理テクニック
インタビュー効果をねらって、メモを活用します。
メモを活用することで、相手の話がうまく引き出せるようになります。
インタビュー効果とは
インタビュー効果とは、メモをとって相手に気持ちよく話をさせるテクニックです。
メモをとるだけで相手は話に熱が入り、より良い情報を与えようとしてくれるようになります。
相手の話を引き出す方法はメモ
メモを活用すると以下のメリットがあります。
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話したくなる心理
メモを取りながら話を聞くと、相手はもっと情報を与えたくなります。
「自分の話を聴いてくれている」と安心感や信頼を感じるからですね。
そのため、普段は話さないことや言いたくないことも、話してくれる可能性が高まります。
話を2倍引き出すメモのとり方
話を引き出すメモのとり方には、ポイントがあります。
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これらを意識するだけで、相手はふだんより多くのことを話してくれます。
話し相手の顔をみる
メモをとっていると、目線が下にいきがちです。
相手からすると、一方的に話しているようで、尋問のようなイメージを与えます。
メモをとりながら、相手の顔もみつつ、話を聴きましょう。
相づちをうつ
メモに集中すると、相づちや受け答えを忘れてしまいがちです。
話し相手にとっては、不快感を感じてしまうので避けるべきです。
質問する
ここはかなり重要です。
質問によって相手の話す内容が変わりますよね。
できれば質問内容は、事前に用意しておくのがベストです。
【インタビュー効果】相手の話を2倍引き出す心理テクニックまとめ

メモをとることで、相手は話したい気持ちになります。
相手の話をより引き出したい場合は、メモをとってみてはいかがでしょうか。
ポイント
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