普段は企業で働きつつ、心理学研究やカウンセリングをしています。
- 読まれる文章を書きたい。
今回は、自戒をこめて読者に読まれる文章術をご紹介します。
結論から伝えると
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詳しくみていきましょう。
【読者は1メートル先にいる】たった一人に向けたブログの書き方
読者は目の前にいます。あなたの1メートル先にいます。
あなたのブログを読んでいる人は、血の通った生身の人間ですよね。
いくらネット上とはいえ、人間が読んでいます。
その人に向き合って文章を書けていますか?
読者の特徴を理解する

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ざっくりいうと、めっちゃ急いでいます。
結論から書くのがおススメ
自分におきかえてみると分かりますが、何かを検索するとき、早く答えを見つけたいですよね。
そのため結論から書かれてある文章があると、読者はストレスなく文章を読み進めてくれます。
読者は読み飛ばしをする
ここ最近はパソコンよりも、スマートフォンで検索する人が増えていますよね。
画面を指でスライドして、気になる見出しや画像を見て判断するユーザーが多いです。
そのため、小見出しや画像をつけて、読者が読みやすい構成にする必要がありますね。
読者は最後まで読んでくれない
これだけ情報量が多い時代なので、読者は基本読んでくれないです。
読まれないことを大前提として、じゃあ読まれるにはどうするか?という工夫が生まれますよね。
その工夫のひとつが、ペルソナの設定です。
ペルソナの設定

ペルソナとは、ユーザー像のことです。ブログでいうと、読者像ですね。
つまり、ペルソナの設定=「どんな読者に文章を届けたいのか」を明確にするということです。
ペルソナを構成する要素
ペルソナを設定すると、読者の顔が浮かぶので文章が書きやすくなります。
ペルソナの構成要素
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こういったものが挙げられます。
また、もう少し細かくいうと、
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などなど、さまざまな要素があります。
1人に向けてラブレターを送るイメージですかね。
難しく考える必要なし
ペルソナがなかなかイメージできない場合は、過去の自分でOKです。
過去の自分だったら、よくわかるしイメージしやすいですよね。
他には周りの友人や職場の人でもいいと思います。
記事をともだちに読んでもらうメリット
ともだちにブログ記事を読んでもらうのはおススメですね!
1.その場でフィードバックがもらえる
2.自分の思い込みが分かる
3.読者の感情の動きが分かる
4.ユーザー目線が鍛えられる
5.純粋に楽しい#ブログ初心者 #ブログ運営 #ブログ書け— ゆうじ@心理学で世界を変える (@omoshir0shinri) 2019年5月5日
目の前でともだちに読んでもらいましょう。
自分ではなかなか気づけない意外な発見があります。
もちろん親や兄弟でもいいと思います。
読者は目の前にいる

繰り返しになりますが、読者は目の前にいます。
1メートル先に顔があります。
それぐらいイメージして書くと、文章を書くときのストレスが軽くなって、スラスラ書けるようになります!
たった一人に向けたブログの書き方まとめ

文章を読んでもらうためには、文章を届ける人を明確にする必要があります。
僕もまだまだですが、日々どんな人に文章を届けたいのかイメージしていきたいと思います。
お互いがんばりましょう!
ポイント
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