これから将来上手くやっていけるだろうか…
このまま就職活動しても大丈夫かな…
今、何をやっておくべきなんだろう…
恋人にも振られた…
借金をつくってお金がなくなった…
そんな悩み多き大学生に向けて、伝えたいことを書きます。
大学を卒業して5年。今は心理学ブログの運営をしています。
今の自分が、大学生の頃の自分に伝えておきたかったことを書きます。
こんな方へ
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それでは見ていきましょう。
目次
人生で悩み多き大学生に伝えたいこと
いきなり結論ですが、目の前のことを全力でやれ。これだけです。理由は後で説明しますが、これしか言うことがありません。
たくさん考えましたが、今の自分が大学生の頃の自分にアドバイスするなら、やはりこの言葉意外思いつきません。
目の前のことを全力でやれ。目の前のことに没頭しろ。
シンプルすぎて、意外だったかもしれませんが、目の前の事を全力でやることが将来的にいろんな場面で役立ちます。それでは、理由について説明していきますね。
人生で悩み多き大学生に「目の前のことを全力でやれ」と伝えたい理由

理由は以下の3つです。
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それぞれ見ていきましょう。
(1)後で振り返った時にやってて良かったと思える

目の前のことに没頭していると、未来のいつかで役に立ちます。
今は、これ意味ないなーと思えることってありますよね。例えばバイトの単純作業とか、大学の勉強とか。
でも、これが後で役に立つことがあります。
例えば僕の場合は
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など他にもいろいろな恩恵を受けました。何気ないことでも、目の前のことに没頭すると、将来的に意外なメリットがあります。
以下はスティーブ・ジョブズさんの有名な言葉です。
点と点を最初から結ぶのはむずかしいことです。後に振り返ったときに初めて、点と点を結んでいた線が見えるのです。だから、いま一見無関係に見える点もいずれは自分の人生の中で大きな線でつながれることを信じなくてはいけません。 ※寺澤芳男氏訳
(2)おもしろい人間関係ができる

目の前のことに没頭していると、予想もしないところでおもしろい人間関係ができます。
例えば僕の場合は
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そこで出会った人たちによって、今の自分が形成されました。
やったことは、目の前のことに没頭することだけです。心残りなのは、もっともっと没頭しておけばよかったかなということです。笑
ここで高倉健さんの有名な言葉を載せておきます。(ここで高倉健さん?)
人生っていうのは、人と人の出会い。
一生の間にどんな人と出会えるかで、人生は決まるんじゃないですか。
(3)状況や環境がどんどん良くなる

目の前のことに没頭していると、視座が高くなります。
例えば僕の場合は
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ざっくりいうと、こんな流れで今の僕に至ります。路上でポストカードを売り始めた時は、まさか自分が心理学を学んだり、ブロガーになるとは思っていませんでした。
逆にいえば、路上でポストカードを売り始めていなければ、今の自分は間違えなくいないです。
つまり、目の前のことに没頭することで、今はわからなくても後で繋がることがあるということです。だから、今悩んでいる人は、堂々と今やっていることに没頭しましょう。
もちろん、新しく何かを始めてみるのもいいです。大事なのは、「自分で選んでやる」ということです。
ここでマーク・トウェイン(小説家)さんの名言です。
今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。
変化の早い時代だからこそ、大学生は目の前のことに没頭すべし

将来のことを考えることはすごく大事なことです。だけど、時代は僕たちが考えている以上に早いスピードで変化しています。不確実性の高い未来について悩むより、今目の前の事に没頭した方がメリットは大きいです。
備えあれば憂いなしとは言われつつも、実際備えるべきものが瞬時に変わる時代です。これからAIやIoTなどによって、ますます時代は変わっていくでしょう。
不確実性の高い将来のための選択よりも、今が確実に変わる選択をしていく方が賢明だと僕は思います。
悩み多き大学生へ最後にもう1つ伝えたいこと

すみません、結局伝えたいことが2つになりました。
最後に伝えたいのは、とはいってもそのままであなたは順調だということです。これは気休めでもなんでもなく、本心から言っています。
例えば
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このようなことを思っている方もいると思います。僕もそうでしたが、結構辛いですよね、こういう状況。
当時の僕は発狂して死にそうでした。笑
でも、意外と大丈夫です。
未来では、こんなふうに解釈が変わっていきます。
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悩みが出た時は、未来の自分からみたら、どう思うだろう?という視点で考えてみると、答えが出たりするので、おススメです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
大学生は、高校生と社会人の間で悩みごともいろいろありますよね。
一番は、自分がこれだ!と思った選択を信じてまずはやってみることです。
不確実性の高い未来でなにが起こるかわかりませんが、お互いそんな未来を楽しんでいきましょう。
ポイント
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